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自家歯牙移植とは

抜いた親知らずを、別の歯を抜いた箇所に移植できます

自家歯牙移植とは保存不可能になってしまった部位に、歯を抜いた直後に智歯(親知らず)を移植する口腔外科的手術です。
最近ではいろいろな応用もなされインプラントとともに歯科再建修復治療で重要な役割を担ってまいりました。
まだまだ一般的には普及しておりませんが、移植の対象歯は基本的に不要な智歯や歯列から横にはみ出し抜歯の必要性もある臼歯を利用する場合がほとんどです。

Flow

治療の流れ

1.診査と治療計画

診査と治療計画

まずレントゲン等で十分な検査を行い、移植可能かどうかを調べ、治療計画を立てます。

2.移植の準備

診査と治療計画

保存不可能である第二大臼歯の抜歯を行います。

3.移植床の形成

診査と治療計画

智歯(親知らず)を抜歯し、その根形態に合わせ、第二大臼歯抜歯窩の形態を整えます。

4.智歯(親知らず)の移植

診査と治療計画

第二大臼歯抜歯窩に智歯(親知らず)を移植し、必要に応じて数週間固定します。

5.修復処置の完了

診査と治療計画

2~3週後より通法の保存治療を行ない、安定を待って修復処置を完了させます。

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tel:0586-76-7722